コインランドリーでスニーカーを洗ってみました。
先日、雨上がりにサイクリングに行った時に水たまりのある道を走ったので履いてたスニーカーが汚れてしまいました。
汚れてしまったスニーカーを洗うために近所のコインランドリーに行きました。
最近のコインランドリーには靴を洗うことができる洗濯機があるのです。
ECO WASH CAFE(エコウォッシュカフェ)
今回行ったコインランドリーはエコウォッシュカフェ(狭山店)です。
カフェと言っても自動販売機が一台あるだけです。
でも洗濯が終わるのを待つ人が利用できる椅子とテーブル、雑誌、マッサージチェア(3台)がありました。
エコウォッシュカフェには布団も洗える大型の洗濯機・乾燥機があるので、洗濯物を大量に洗っている人、布団を洗いに来ている人がいました。
スニーカーを洗える洗濯機
洗濯槽の中身はこうなっています。
上部はくつ乾燥機になっています。
くつ乾燥機の内部。
今回は天気が良くて気温も高かったので乾燥機は使いませんでした。
料金・時間など
スニーカーを洗える洗濯機は1回200円で利用できます。
洗濯・脱水時間は20分です。
1回で洗える量は大人用の靴(20cm以上)なら2足、子供用の靴(19.5cm以下)なら4足です。
洗える物は綿、化学繊維、合成皮革製です。
皮製、スパイク付、長ぐつ、スリッパは洗うことはできません。
乾燥器は100円で20分間利用できます。
スニーカーを洗える洗濯機の使い方
洗濯槽のフタのウラに使い方の説明が書いてあります。
洗濯槽シャワーボタンを押すことで、洗濯槽の中がきれいな状態になります。
前に使った人の靴の汚れを流すためですね。
靴を入れてフタをして、ここから20分待ちます。
脱水が弱いときには、追加脱水ボタンを押すことで2分間脱水できます。
ここで僕は1つ失敗をしてしまいました^^;
すぐ上の画像の右下のあたり(見えにくくてすいません)には書いてあるのですが、
追加脱水をする時には、靴底(ソール)が洗濯槽の中心に向くように入れ直す必要があったのです。
この説明は洗濯槽のフタの裏には書いてありませんでした。
多分入れ直しをしないで追加の脱水をかけると、靴に同じ向きで回転がかかるため靴がその分少しだけど痛んでしまうから、また脱水の効果を高めるために入れ直しをするように説明があるのだと思います。
ちょっとだけ不満だった点。。
説明に気づかなかった僕が悪いのですが、いろんなところに説明書きがあってどこを見れば一目で操作できるのかがコインランドリー初心者にはちょっと分かりにくいかな、、、と思いました。
洗濯槽のフタの裏に説明書きがあると思ったら、お金を入れるところのヨコにも説明書きが書いてあります。
これでは初めて使う人はスムーズに使えないし、僕みたいな失敗をしてしまう人もいると思います。
洗濯した結果
今回は水たまりで汚れてしまったランニングシューズと、あまり汚れていなかったけどせっかく2足まで洗えるので白いスニーカーを洗いました。
洗う前のランニングシューズ
洗った後のランニングシューズ
洗う前の白いスニーカー
洗った後の白いスニーカー
まとめ
2足ともそれほどひどい汚れというわけではなかったので、劇的なビフォーアフターな写真ではありませんが綺麗になって良かったです^^
スニーカーが汚れているけどどうやって綺麗にしようか困っている方、スニーカーを自分で洗うのが面倒な方はスニーカーを洗える洗濯機があるコインランドリーを探して行ってみてはどうでしょうか?
注意点としては、
追加脱水する時には靴底(ソール)が洗濯槽の中心に向くように入れ直す
です!
僕のように失敗しないでください^^;