「二十歳の原点」を読もうと思ったきっかけ
ブロガーの「ちきりんさん」が紹介していたのが読もうと思ったきっかけです。
ちきりんさんは自らを「社会派ブロガー」と称しています。
ブログに書いている内容は、私には、お堅くて難しいものが多いです(^-^;
でも、とても読みごたえのある記事が多いのでよく読んでいます。
ちきりんさんのブログのタイトルは「chikirinの日記」です。
ちきりんさんがブログを始めたのが2005年ですが、ご自身が小学5年生の頃から日記は書いているとのことです。
※「ブログを始めた」と言うより、日記を「ノートに書く」から「ブログに公開する」に変えた。
ちきりんさんが日記を始めたきっかけ
ちきりんさんが日記を始めたきっかけが「二十歳の原点を読んだから」ということらしいです。
本の内容は、ある女子大生の日記を公開したものです。
女子大生は自殺してしまうのですが、死後、ご家族の方が日記を本として出版してベストセラーになりました。
後に「二十歳原点序章」「二十歳の原点ノート」も出版されています。
ちきりんさんは、自著の中で「二十歳の原点」について
特別な偉人でもない一般人の思考の記録、生き方の記録が、これだけ強烈なインパクトを読者に与えるのだということに衝撃を受け、私もすぐに日記を書き始めました。
と書いています。
※引用:「自分メディア」はこう作る! ちきりん著
この一文を読んで「二十歳の原点」を読んでみたくなりました。
私のお気に入りのブロガーさんが、日記を始めるきっかけ(=ブログを始めるきっかけ)にはとても興味があります。
また、ノートに書いた日記のような誰にも読まれないことを前提にした文章(実際には出版されてしまいましたが)には誰の目を気にすることもなく書きたい事を書きたいように書いてあるのだと思います。
だからこそ出版されてベストセラーにもなり、多くの人が影響を受けたのだと思います。
そのような文章にとても興味があります。
☆☆☆
それにしても「二十歳の原点」の原点を5年生で読むなんてちきりんさんは早熟ですよね(^-^;
私が文庫というものを読んだのは中一になってからだと思います。
たしか中学校の図書館で貸りた宗田理の「ぼくらの七日間戦争」でした(笑)
小5で「二十歳の原点」を読んで衝撃を受けるだけの知性があるとは驚きです(^-^;
おそらく、36歳の私が今読んでも小5のちきりんさんが感じただけの衝撃は感じられないでしょうが読んでみます!